もう、あなたは一人ではありません。礼拝では、アーレン・オルガンの音色にあわせ、共に賛美歌を歌います。賛美歌は『讃美歌21』(日本キリスト教団出版局)を用いています。
10:15AMからその日の礼拝で歌う賛美歌を2曲ほど練習します。初めての曲でも問題なく歌えるようになります。練習後、前奏曲がはじまり、「週報」の式次第にしたがって主日礼拝がもたれます。よろしければ賛美歌練習からお越しください。
聖書を通して神さまと向き合い、今、この時を生かされている恵みを感謝します。あなたという存在は神さまに受け入れられているのです。聖書は『新共同訳』(日本聖書協会)を用いています(当教会では、翻訳に問題がある『聖書協会共同訳』を用いる予定はありません)。
礼拝で取り上げられる聖書の箇所はイエス・キリストについて書かれている新約のときもあれば、イエス・キリストに至るまでの、神さまと人間との出会いが書かれている旧約のときもあります。旧約と新約は一体のものですから、新約と関連する旧約箇所を毎週一章ずつ体系的に、読んでいます。
「説教」を通して、普段見過ごしていたことに気づかされます。それは人生においてイエス・キリストのほかに救いはないということです。私たちには神さまから恵みとして、チャンスが与えられています。聖書の言葉を通して、あなたも変わることができるのです。「週報」には当日(前週のではなく)の説教要旨が載っています。
講壇上、左から「説教壇」(上に講壇用大型聖書)、真ん中に「聖餐卓」(卓上にアルメニア十字架[アルメニア使徒教会の総本山エチミアジン大聖堂から来ました]と聖杯(教会創立90周年を記念して、陶芸家の教会員により、創世記18章から「三位一体」をイメージして制作されました)、右に「洗礼盤」の3点が備えられています。下の段は左からアドヴェント・クランツ(クリスマスシーズンのみ)、献金台、花台、クリスマスツリー、アーレン・オルガン。
当教会では年に6回聖餐式がもたれます。聖餐の恵みをいただくことで、新しい契約を覚え、イエス・キリストの祝福のうちに生きる喜びを共にしています。
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